切取図書館

自分に都合の良い事だけを切り取るクソ図書館

九条界郎『長野県の現代妖怪と闇 第一章 妖怪・足裏舐め小僧』

‪皆様、こんにちは。今年も残り一ヶ月。大気もすっかり冬の寒さを帯びてきましたね。‬

 

このブログを見ている皆様は、勿論甚平を着ていると思いますので、風邪を引かないようにしてくださいね。‬

 


‪だが、覚えとけ。‬

 

 


‪真の甚平着太郎は、‬

 

 


‪寒さを感じない。‬

 

 

 


‪さて、この度、切取図書館では年末前の大掃除を行いました。‬

‪大掃除と言っても、ただ箒を掃いて、棚を布で拭く、などと言った単純作業ではなく、‬

 

館内開架や書庫所蔵の蔵書を点検する、などといったことも図書館でのお仕事です。‬

 

 


‪さて、問題はここからです。‬

それは、私が書庫の蔵書を掘り出していた時のこと。‬

‪背ラベルの請求記号も所蔵番号も無く、目録さえも無い図書が一冊出てきたのです。‬


‪その本について、インターネットで検索をすると、その情報だけは発見出来ました。‬

 

‪ところが、その本は数十年前に無名の出版社から出版された本であり、刷られた数も極めて少なく、あの国立国会図書館ですら未だ所蔵されていないというのです。‬

 

 

 

‪今回は、その本に書かれていたことを記事にしたいと思います。 

 


‪先程から言っている、その本というのがこちら…‬

 

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書籍名『長野の現代妖怪と闇 第一章 妖怪・足裏舐め小僧』‬

‪著作者:九条界郎(クジョウ カイロウ)‬

出版社:甚平書房‬

 


‪見た目は和紙で作られたようなカバーですね。‬


‪綴じ方も糊付けという、至って簡素なもの。‬

 

‪内容については、長野県の民間伝承についてまとめた本のようです。‬

 

‪第一章ということは、これ以外にも続きがあるようですね。‬

 


‪作者は意外にも、あの九条界郎。‬

 

‪特け有名というわけでもないですが、いくつか本を出している人です。‬

‪切取図書館にも何冊か所蔵してあります。‬

 

‪誰それ?という方にも、一応説明。‬

 

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‪九条 界郎(くじょう かいろう、1919年 - 1982年)は、長野県出身の民俗学者。主に、民間信仰から伝わる妖怪の研究をしていた。

 


‪そう、九条氏とは昭和の民俗学者。私も学生時代に民俗学をほんのひと齧りだけ学びました。‬

 

 


‪つまり、この本に書かれているのは、「足裏舐め小僧」と呼ばれる妖怪のことについて。‬

 

‪一体、どのような記述があるのか…‬

 

‪多少、古い言葉遣いをされているので、簡単に現代語訳し、割愛しながら見ていきましょう。‬

 

 


「前章‬

長野県は古来より、その閉鎖的環境の中から、いくつもの民間伝承による、妖怪の噂が発生していった。‬
山彦や薬缶吊るといった、有名どころの妖怪は皆も知っているだろう。‬
本著では、そう言ったものではなく、長野県のさらに奥深くに伝わる妖怪について解説をしていく。」

 

 


‪長野県には、妖怪の伝承が色濃く残っているそうです。‬


‪私も福岡県出身ですが、白馬村にはガシャドクロがいるという事をよく知っています。‬

 

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‪その中でも、この本で紹介されるのが、その妖怪・足裏舐め小僧だそうです。‬

‪では、その妖怪とは一体どんなものか?‬

 

「足裏舐め小僧(足舐め小僧、アシナメ)とは、長野県に伝わる妖怪の一種である。‬

外見は、絹の如く金色の髪を持った、小柄で可憐なる女児のようである。ところが、小僧という名が示す通り、彼奴は男の童として認識されているようである。

彼奴は、二輪の朧車に乗っていると伝わる場合もあるが、明治初頭に西洋から「自輪車(自転車)」なる物が輸入されて以降、自輪車に跨り現れると言われている。」‬

 


‪自転車に乗って現れる…どちらかと言えば、現代寄りな妖怪、というより都市伝説の幽霊みたいなものですね。‬

 

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(イメージ図)

 

 

‪ただ、昔は朧車に乗っていたそうなので、これも時代の変化によるものなのでしょうか。‬

 


「彼奴は、深夜になると、その自輪車で村や町を徘徊する。‬
‪その様から、一部の地域では「かいろう(怪浪、怪廊)」「かいろろ(怪路々、街路々)」と呼ばれることもある。」‬


「その習性は、極めて残忍である。名の示す通り、彼奴は人間の足の裏を舐め回す。‬
‪それも、男性の足裏は舐めず、女性の足裏だけだという。」‬

 

 


‪足裏舐め小僧…まさしく、足裏を舐める小僧と言うことですね。‬

 

‪しかし、残忍というのは言い過ぎだと思いますが…。‬

 

‪と、考えていた私は、次の文章を読み、戦慄を覚えたのである。‬

 

 


「足裏舐め小僧は、深夜の街道を、通常の人間が漕ぐ速さと変わらないスピードで、自輪車で徘徊している。‬
‪ところが、うら若き女性を見付けると一変、時速60kmの速さで女性を追いかける。‬
‪追い付くと、女性の脚をその長い舌で引っ掛け転ばす。倒れ込んだ女の履物を脱がし、足の裏を舐め回すのだ。‬
‪この舐め回すという行為には、生気を吸い取る能力もあり、その足はまるで溶かされたよう。‬
‪足を溶かされ、弱った女を最終的には‬

‪山奥へ連れ去る。‬
‪そして、その絹の如き髪で女を縛り、死ぬまで足裏奴隷とするのだ。‬

‪あとなんかたまに「アシデフンデクダサイ」っていう呪詛も吐くらしい。‬

 

‪しかし、その女が醜女であるならばより最悪である。‬
‪捕らえた女が醜女と分かるや否や、彼奴はその女の脚を鎌で刈り取ってしまうのだ!‬
‪その際に、この世の者とは思えぬ悪辣な罵詈雑言を浴びせ、女は精神を削られ、やがて失血死でこの世を去るのだ。」‬

 


‪な、なんということでしょう…‬

 

‪綺麗な女ならば、死ぬまで足裏を舐め回され、‬

 

‪ブスは悪口を言われながら足を刈り取られる…‬

 

‪こんなもん、捕まったらアウトじゃないですか…。‬

 

 


‪一応、本の続きを見ましたが、対策として、‬

 

「足裏舐め小僧は酒豪なので、夜道を歩いていた時に、酒の匂いがしたらすぐさま民家に隠れろ」‬

 

‪と書いてありました…。‬

 

 

 

 

‪でも無理じゃないですか?‬

 


‪だって、酒の匂いだったら普通の人間でも匂いますし…‬

 

 

‪ねえ、回廊さん?‬

 

 

 

 

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‪回廊さん?‬

 

 

 

 

 

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‪回廊さ…‬

 

 

 

 

 

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‪…‬

 

 

 

 

 

 

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ク…チジャ…ナ…クテ…‬

 

 

 

 

 

 

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ア シ ヲ ツ カ エ ヨ‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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‪12月1日は『きんいろモザイク』九条カレンの誕生日ですね。おめでとうございました。‬

切取図書館だより2018年9月号(近況)

‪皆様、こんにちは。この時期になると、暑くなったり寒くなったりして体調を崩しやすいですね。‬

 

‪マジファック。こちとら地球の奴隷じゃねーんだよ、人間様を敬えや惑星ごときがよ。何が宇宙船地球号だよ、お前が人間に乗り込めやボケ。‬

 

‪と、地球に悪口を言った所で、特に何も出来ないわけなのでこの話題は終わりです。‬

 

 

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‪今回は、最近の近況(ほぼ同義語)を紹介するということですけども。‬

 

はっきり言って、変わり映えしない毎日に眩暈さえしてくるほど、何にも無いので話半分で読んだ方がいいです。‬

‪残りの半分はお茶漬けにして食ってね。‬

 

 

‪その1‬

 

フレデリックにハマる

 


そう、‪残念ながら、フレデリックにハマってしまいました。‬

 

サカナクション、米津玄師…何人ものミュージシャンが私の被害者になっていきましたが、とうとうフレデリックにも私の魔の手が忍び寄りましたね。‬

 

‪ご愁傷様です。‬

 

‪ちなみに、ハマったきっかけは‬

 

 

 

‪です。‬

 

 

‪「フレデリックも変なキャラを与えられるのか…」‬
‪「壁エロ嫉妬民死滅しろ」‬

 

 

‪と、私がフレデリックにハマりだしたせいで、色んな懸念が渦巻くことになりました。主に、私の頭の中だけで。‬

 


‪ですが、安心してください。‬

 

 

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‪どうやらフレデリック既に被害者のようです。ご臨終です。‬

 

 


‪好きな曲はまちがいさがしの国』です。‬

 

まちがいさがしの国

まちがいさがしの国

  • provided courtesy of iTunes

 

 


‪その2‬

 

日和る‬

 


‪何故か買う漫画買う漫画がすーぐ打ち切りになってしまうため、‬
‪「こいつはマイナーな漫画が好き」‬
‪と思われている錐糸君ですが、‬

 

‪実際には全然そんな事無くて、私からすれば、‬
‪「自分が好きな漫画を読んでる」‬
‪だけなんですよ。‬

 

‪だかは私は決して、逆張り漫画批評野郎なんかではありません。‬

 

‪『からかい上手の高木さん』を一巻で買うのやめたとか、‬
‪『キングダム』を一回として読んだことないとか、‬
トーハンで取り上げられてる漫画の売り上げトップ20の内、読んでるのは大体一、二作品だけだとか、‬

 

‪例えそうだろうと、私は逆張り野郎ではありません。‬

 

 


‪…なのですが、自分でも薄々と気付いています。‬

 

‪「自分ってマイナー野郎なのでは?」‬

‪と。‬

 

‪このままではいけない。それでは、自分が読んでいる漫画に申し訳ない。‬


‪誰がヴィレヴァンで売ってる漫画しか買わないみたい、だ。‬


‪そんなことはない。

 

普通の書店でだって皆買うような漫画だもん!

 

てか、ヴィレヴァンで漫画買ったことないもん!‬

 

‪決して、私の読んでる漫画を「マイナー」とは言わせはしません。‬

 

そう、断じて私はマイナーではない!私の読んでる漫画はメジャーだ!いやメジャーは言いすぎだけど

 

それでも、マイナーだと思う奴は出てくるだろう。

 

‪ならば、逆に日和ってやろうじゃないか。‬


‪日和って、流行り物の漫画を買ってやろうじゃないか!!‬

 

ああ!!買ったらあ!!

 

フィヨルドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

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‪というわけで買いました。錐糸が日和った瞬間です。‬

 

‪マイナー漫画愛好会からは破門&切腹を言い渡されました。‬

 

 

 

ちなみにまだ読んでません。やっぱり僕はマイナー野郎だった。

 

 

 


‪その3‬

 

‪絵を描いた

 


‪突然何だ、のんのんびよりでも始まったのか、と思った方、すみません。‬

‪あまりにもシンプルな見出しすぎました。‬
(劇場版『のんのんびより ばけーしょん』は観に行きました。原作の夏海のラストの行動に、味が付けられていてとても良かったです。)‬

 


‪というのも、私はTwitterを始めて多分5年くらい経つんじゃないかな〜〜って思う感じかな〜〜〜って感じなんですけど、‬
‪5年もやっていればフォロワーの方も新たに新たに増えていくわけです。‬

 

‪すると、いつの間にか絵描きのフォロワーまで増えていってしまい、‬

‪「お?やんのか?」‬

‪と、私の中のこれまためんどくせえ感情が顕現し出したのです。‬

 

「お?俺に絵を見せるのか?」

と。

 

「お?おお?おお…お?」

と。

 

 

‪要は、「俺も描いたらあ!!」ってわけですよ。‬


‪うん。‬

 

‪描いた絵はTwitterに挙げているのですが、最近は別垢に挙げたりしてるので、よろしければ見てくださいね〜。‬

 


‪完‬

 

 

 

 

 

 


‪まだ終わってねえんだよ。‬

 

‪違う、そんな宣伝をするためにこのトピックを付けたわけじゃねえよ。‬

‪このトピックで言いたかったのは一つ!!‬

 

 

 

 

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‪このオリキャラの周知度が低いので、どうか高めてください(宣伝‬

 

 

 


錐糸のオリキャラって何!?特徴は?誕生日は?徹底的に調べてみちゃいました!!

 


‪名前:綿帽子 閑(わたぼうし しず)‬
‪身長:150cm前後‬
‪体重:ひみつのアッコちゃん
‪誕生日:10月31日‬

 


‪彼女の名前は、綿帽子 閑さん!!‬
‪変わった苗字なので、皆からは名前で呼ばれているそうです!!‬

 

‪身長は150cm前後と意外にもミニマムサイズ!!‬
‪どうやら作者の錐糸さんは、何も悪い事をしていないのに「錐糸 ロリコン呼ばわりされているらしいです!

 

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そのせいで、身長も低く設定してるそうです。‬
‪本当でしょうか?気になりますね!‬
(※ロリコンの事か、悪い事をしてない事か、どちらが本当の事なのか気になると言っているかは、皆さんの想像にお任せします。)

 

 

‪主に身に付けているものは、クリーム色のブレザー制服に、オレンジと黒のボーダーソックス。‬
‪そして、お散歩ばけカボチャの飾りが付いた髪留めです。‬
‪この制服は、彼女が通っている高校の制服だそうです!‬
‪本当でしょうか?気になりますね!‬
(※本当です。何故なら作者が言ってるから。)

 

 

‪たまに、黒いウィッチハットを被っていることがありますが、‬
‪どうやら彼女は魔法使いの見習いなんだそうです…!‬
‪それを隠し、普通の高校に通っているんだとか。‬
‪本当でしょうか?気になりますね!‬
(※本当って言ってんだろ。何故なら

 

 

‪なお、このオリキャラは四、五年以上前からいるそうなんですが、作者である錐糸とかいうマイナー逆張り甚平野郎があまり描かないので、知名度が低いそうです。‬
‪これを機に、知名度が上がるかはわかりませんが、描きやすい顔をしているので、誰かがファンアートを描いてくれるかもしれませんね!!‬

 


‪そんな、錐糸さんも愛読していると噂の漫画がこちら!!‬

 

 

 

ふらいんぐうぃっち(7) (講談社コミックス)

ふらいんぐうぃっち(7) (講談社コミックス)

 

 

 


‪錐糸さんはこれを読んで、300gも痩せたのかも…??

 

皆さんも是非読んで見てください!!

 

 

(この辺にケンタッキーズ飯塚みたいな名前の奴の広告)

 

 


‪その4‬

 

最後は車に引っ付いていた変な虫です‬

 

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‪この虫の詳細がわかる方がいましたら、安倍晋三のリプ欄に虫の名前を書き込んでください。‬
‪見に行きます。‬

 

 

 

エンドカード(by daikataくん)‬

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‪完‬

スープバーはクソ

スープバーはクソ

 

スープバーは大抵コーンスープ

 

ポタージュでは無くコーンスープ

 

トウモロコシが食べられない奴は泣き寝入りするしかないのか

 

 

スープバーはクソ

 

スープバーは大抵オニオンスープ

 

たまにあるのはボルシチタイプ

 

タマネギが食べられない奴への当て付けなのだろうか

 

 

スープバーはクソ

 

スープバーは大抵ほうれん草とベーコンのスープ

 

見てるだけでも吐き気を催すビリジアングリーン

 

ほうれん草が食べられない奴を大量殺戮するつもりだろうか

 

 

スープバーはクソ

 

スープバーは大抵ほうれん草とコーンのオニオンスープ

 

最悪三点セット、隠し砦の三悪人

 

もう死んじゃえよ、スープバーなんて

 

 

 

味噌汁バーは神

 

ネギと豆腐と麩しか入ってない味噌汁バーは神

「幸せ」な生き方 その答えは【野々原ゆずこ】にあった

皆様、こんにちは。前回はシーラカンスにされてしまいましたが、何とか千年先の木々に生まれ変わり、もう一度甚平に生まれ変わりました。

 

 

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さて、突然ですが、皆さんは「幸せ」って何だと思いますか?


これについて、「金」や「恋人」、「家族」などと言った、物質的な側面から考えた人。


それで正解です。


それに対して、「信仰」や「人生観」、「無い」といった精神的や哲学的な側面から考えたあなたも、


正解です。


そう、一口に「幸せ」と言っても様々なものがあります。


お金が一杯あると色んなもの買えるから幸せ」とか、
幸せとは、自らの精神が生まれるもの」といったように、


人の数によって「幸せ」の価値観は様々な思考に分かれます。


しかし、どれも共通して言えるものがあります。


それは、「幸せは得がたい」ということ。


「幸せ」というものは、満たされない限り得ることはできません。


例えば、あなたが今10万円を得たとしましょう。


それは絶対と言える「幸せ」ですか?


確かに、何も苦労せずにお金が貰えれば一時的な「幸せ」は得られるかもしれません。


しかし、それと同時に「もっと欲しい」だの、「不幸の前触れ」だの、充足とは言い難い欲望や不安が立ち込めるではないのでしょうか?


これを割り切れる人というのは、ほとんどいないのではないのでしょうか?


ほら、これを今読んでいるあなたも。


「幸せ」というのはそういうもの。コンスタントにはいかないもの。


現れては離れていく。無常。砂上の楼閣。


もしも、「幸せ」を手に入れ続けたいと思うならば、それこそあなたの「生き方」を変えなければならないのです。


日常の些細な出来事、それを「幸せ」と捉えられたら…。


しかし、そんな「生き方」、どうやって見つければ───

 

 

 

 

 

 

 

その答えは、【野々原ゆずこ】にあった!!

 

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野々原ゆずこ とは?

 

 

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野々原ゆずことは、三上小又による4コマ漫画『ゆゆ式』に登場する主要人物の一人である。


また、『ゆゆ式』とは、野々原ゆずこ、そしてその友達の櫟井唯と日向縁が、所属する部活の情報処理部として活動したり、活動しなかったりする様子を描いた、日常系の究極の形である。

まさに、今回の内容にピッタリの漫画である。


では、その野々原ゆずこが「幸せの答え」とはどういう事なのか?

 

 

 

幸せの生き方

 

結論から言おう。

「幸せ」とは、
野々原ゆずことして生きること
である。

 


少し略しすぎたかもしれない。要は、「野々原ゆずこの生き方を見倣う」という事である。

 


では、その「生き方」とはどんなものか?

 


それをゆっくりと解説していこう。あなたも、これを見れば「幸せ」というものが何か?その答えを見付けることが出来るだろう。

いや、割とマジで。

 

 

 

常に何かを始める心


人生が何故「幸せ」ではないのか?それは、「幸せ」とは冷めやすいものだからである。


先にも述べたことだが、「幸せ」というのは、コンスタントなものではない。

「幸せ」には欲望、不安といったものが同時に迫ってくるからである。

そこにあるのは決して、「満足〜」ではない。


そして、そこから二次的に発生するもの。


それは、「退屈」である。


あなたが人生を「幸せ」だと思わない理由、それは「退屈」だからである。

そして、「退屈」だと思う理由、それは「退屈」が「退屈」だからである。


何言ってんだこいつ?と思うだろうが、これは事実である。


「幸せ」の後にやってくる「退屈」、それがまた新たな「退屈」を呼び、「退屈」の連続がまた「退屈」となるのである。

 


一方で野々原ゆずこを見てみよう。

彼女は常に何か新しいことをしようとしている。

 

 

 

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こちらは、カツサンドにソースをかけて食べる為に、学校にブル●●●ソースを持ち込んでいるシーンである。

 

普通、私達が食べているカツサンドはそれで既に完成されているため、何か味付けしようとは思わない。

ましてや、学校に持ち込んだりはしないだろう。しかも、ボトル一本。


ところが、彼女は美味いか不味いかなどには気にせず、やってのけている。
(結果的に、カツサンドを買うのを忘れ、カレーパンを買い、カレーパンにソースをかけ失敗するが)

彼女は現状に満足しない。

 

 

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また、こちらは一人一ターン制で行動するという遊びを提案するシーン。


女子高生の遊びと言えば何だろうか?ショッピング?恋バナ?

少なくとも、ごっこ遊びをする事など稀であろう。ていうか、やらない。

 


しかし、彼女はそんな「普通」をかなぐり捨ててしまう。

彼女は現状に満足しない。

「退屈」を作らない。

例え、それが成功だろうと失敗だろうと、「退屈ではなかった」、その記憶こそが大事なのだ。
「退屈」の連鎖を作らないこと、それが「幸せ」への第一歩なのである。

 


高校時代、放課後に少人数で延々と「だるまさんがころんだ」やった事あるけど、マジで楽しかった。

 

 

思った事はとにかく言う


例えば、頭に「ケツ毛」という言葉が浮かんだら「ケツ毛」と言うのである。

私は病気ではない。


まずは、こちらのシーンを見て頂きたい。

 

 

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あなたはこのシーンを見た時、「パン人間って何?」と思っただろうか?

それとも、「パン動物は?」と思っただろうか?また、それを口に出しただろうか?

 


口に出したあなた、正解である。

 


また、このシーンを見て頂きたい。

 

 

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何の前触れもなく、あなたはこれを言えるだろうか?
言えない人はこれを機に、是非見倣ってもらいたい。

 


「幸せ」とは、「難解な思考の放棄」である。「これを言っちゃうと引かれるな」とか、「会話としてどうなんだろう?」とか、考えるのはあまりにも無駄である。

 

無駄だ無駄だと思い、無理にでも建設的な会話に持って行こうとする、それこそが既に無駄なのである。

 

言葉に発してる以上、それは「無駄」とはならない。無駄なのは、「沈黙を作る時間」、そして、それを必要とする「思考」なのである。

 

考えるな、頭に出てきた言葉、それをぶつけていくのだ。

それに関してさらに言えば、

 

建設的な会話じゃなくてもいい


無駄な会話でも良いのである。例え、それがどんなに適当な話でも。喧嘩にさえならなければ。

あなたは美容室に髪切りに行ったりタクシーに乗った際、美容師や運転手と会話になる事があるだろう。

その会話は、2分以内に打ち切られるだろうか?


打ち切られた経験がある人、それは建設的な会話をしようと思っているからである。

美容師も美容師である、天気の話とか、仕事の話とか、そんな建設的な会話をするな、と言いたい。

むしろ、逆効果である。こちらも返事に困るではないか。

ああいうのは、客側は主導権を握っていない。だから、こちらはいつも答えるだけである。


もっとこう、「宅麻伸って逞しいと関係あるんですかね?」とか、「スマホって全然スマートじゃなくないですか?」とかで良いのである。

もし、それに対して、「そっすか…」と返す人は幸せになれないので放ってよい。

 


実は、「中身の無い話」、これこそが、幸せに最も適した会話なのだ。

「こんなシチュエーションの女(男)良いよな」とか、将来的に役に立たなそうな話で良いのである。

とにかく、自分の考えを述べるだけの会話だって良いのだ。

だって、答えを頭の中で慎重に選ぶ作業が無駄なのだから。

 

 

何事にもリアクションに全力


全力だと疲れるんじゃないか?幸せとは程遠いんじゃないか?

そう思うだろう。しかし、これらのシーンを見てもらいたい。

 

 

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楽しそう。

 


全力でやるという事は、手を抜かないという事。
そして、なあなあで妥協しない事だ。

 

普通、友達が鼻血を出していた時間に蟹を食べていた事を全力で謝るだろうか?

「別に悪いことじゃないし」とか、「いや許すだろう」とか、そんな事が頭をよぎり、
「あー、蟹食っちゃってたねー」
程度に済ませやしないだろうか?

 


もう一度言う。
余計な事を考えるな!その時間が無駄だ!

 


例えば、「たけのこ派きのこ派?」という、古来より受け継がれてきた戦争の火種がある。
これは、手搏図にも描かれていることである。テコンダー朴も多分、そう言ってそう。

 

これに対し、真面目に「たけのこ派だ!」「きのこ派だ!」と主張出来るあなたは幸せである。

これを、「だから何なの?」「お菓子ごときで」「パイの実の方が美味しいw」とか宣う奴は一生幸せになれないので、もう諦めてください。

 


「全力に真面目」というのは、人生に対して多大な敬意を払う事である。
あなたは人生に対して、手を抜いても良いのだろうか?人生を妥協で過ごしても良いのだろうか?無駄にしたいのだろうか?


嫌ならばあなたは今から変わるべきだ。何でも良い。
何か少しでも良いことがあったら間髪入れずにハイタッチをする、みたいな事から始めてみよう。
ちょっとでも凄いと思ったなら、「天才かよ…」と深く感嘆してみる、とかも良いだろう。

 


ただし、「うぃw」はダメである。あれはパリピのノリに見えて、実はパリピではない。
本当は、リアクションを取るのが恥ずかしいから、地味な言葉で誤魔化しているのである。

違う、そんなのは本物のパリピではない。

「うぃw」で誤魔化してる奴は陰気オタクと何ら変わりが無い!出直せ!!

 

 

「私ら何も出来ないよね」の心


さあ、これまでの事を実践しよう!

…と思っても、やっぱり出来ない時は出来ないであろう。


いざ、全力のリアクションを取ろうとしても、恥ずかしさが先行してしまうかもしれない。


いざ、適当な言葉を投げ掛けようとしても、「話続くかな…?」と思ってしまい、上手く出ないかもしれない。


野々原ゆずこであるならば、こんな時、「撮れ高無いな」と包み隠さず反省出来るが、野々原ゆずこではないあなたに「さあ、やってみろ!」というのはあまりに酷である。


そんな時は、私が野々原ゆずこの中で一番好きなセリフを思い出してもらいたい。

 

 

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「私ら何も出来ないよね」


そう、「出来ないならしょうがない」の心を持つ事、
それこそ「幸せ」に到達する、最も重要な事なのである。
決して、14の言葉で天国に行ったり、世界をループし起こる事を覚悟すること、などではない。カタツムリになることでもない。

まあ、広い意味では覚悟とも言えるが。


人間というのは、出来ない事があって当たり前なのである。
それが例え、やろうと思えば直ぐにでも出来る事を。


例えば私、「明日休みだから早く寝て、早く起きて休日を満喫しよう!」と思っていながら、夜中の2時に寝て朝11時前に起きるなんて事はしょっちゅうある。


「今日はブログ更新しよう!」とか「小説書こう!」とか思って、結局夜になる事も普通にある。てか毎日だ。


そこから、「自分何やってんだろう」と落ち込み、深く反省することはあまりにも簡単だろう。


しかし、私は違う。

 

私の心の中には、野々原ゆずこがいる。

 


私の心の中の、野々原ゆずこが囁くのだ。

 

 

 

 

「 私 ら っ て 何 も 出 来 な い よ ね」

 

 

 


出来ないならしょうがないのである。
(ただし、出来ないままにしないようにする事。)

 

 

 


いかがだっただろうか?
これこそが、「幸せ」を手に入れるための「生き方」なのである。


「『ゆゆ式』は哲学」とはよく言ったものである。


そう、『ゆゆ式』とは哲学なのである。

 

そして、その哲学を私達を救ってくれるのだ。

 

だから、今からでも遅くない。

 

 

 


野 々 原 ゆ ず こ

な ろ う ! !

 

 

 

 

 

 

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というわけで、前回に引き続き輪廻転生オチでした。
次回までにはまた生まれ変わります。

(♪TekiPaki)

 

 

 

 

山口一郎破壊者説

この度、切取図書館では、一部記事を移管することになりました。
詳しくはこちらをご覧ください→(準備中)
移管先はこちら→https://uoseko.hatenablog.com/entry/2020/09/06/000012


皆様、こんにちは。甚平の季節になりましたね。

甚平着てますか?

甚平は良いですよ。

着るだけで可愛さ+80点です。


だから貴方達!!


甚平を!!


着なさいよ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 


突然ですが、皆さんは『サカナクション』という音楽バンドをご存知ですか?

 


昨今の邦楽ロックバンドで言えば、その人気は一位二位を争う程であり、数々のフェスではトリを務める有名さ。

 


最近では、11thシングル『新宝島』が日本アカデミー賞最優秀音楽賞に選ばれ、
そのユニークなMVがネット界隈にも広まり、今や音楽シーンだけの存在でなく、インターネット文化の一部となりつつある実力派バンドです。

 


ところが、そのサカナクションのボーカル、山口一郎氏にある噂が浮上しているのです。

 


それは・・・

 

 

 

 

 

 

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山 口 一 郎 破 壊 者 説

 


そう、山口一郎氏は世界を破壊せんとする侵略者であり、既にその計画は進行しつつあるとされる風説。

 


山口一郎氏と言えば、情緒豊かな文学的な歌詞、「音」に対しての追求、「音楽」と結婚したいという生粋の音楽好き。
または、数々の芸術作品や企画とのコラボなど、自身のマネジメントにも長けた文化人。

 


そのような人が、本当に世界を破壊しようとしているのでしょうか?

 

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甚だ疑問ではありますが、私は既にその答えの根拠を掴むことに成功しました。

 


以下にまとめましたので、どうか覚悟を持ってご覧ください。
覚悟がない方は、庭の花が咲く頃に覚悟が決まるので庭の花が咲くのを待ってください。

 


これが、山口一郎氏の正体だ!!!!

 

 

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山口一郎破壊者説 -さよなら世界-

 

 

 


根拠その1 「さよなら世界」

 


まず、山口一郎氏は歌詞に世界破壊の欲求を組み込んでいる、という事が確認された。


「そんな物がどこにある?」とお思いの人もいるだろう。
しかし、こちらをご覧頂ければそんなことも言ってられない。

 

 


サカナクション / セントレイ -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)-

 

 

こちらは、サカナクションの1stシングル『セントレイ』である。

 

曲調や歌詞、MVから感じられる宇宙感は派手ながらも、どこか郷愁を漂わせる。北海道から上京してきたサカナクションだが、1stシングルということもあり、その門出に相応しい曲となっている。

 

 


だが今はそんな事どうでもいい。問題は、最後の歌詞である。

 


そう、山口一郎氏ははっきりと歌っている。

 


「さ よ な ら 世 界」と。

 

 

ちょっと良いように歌っているが、私は誤魔化されません。
これはまさしく、「全世界(地球)、バイバーイ」という意味なのである。

恐らく、1stシングルという事で、山口一郎氏の気分はウキウキ。サカナクションというバンドの方向性を知ってもらおうとつい、ポロっと言ってしまったのだろう。
しかし、周りは気が付かなかった為、これを歌詞としてそのまま採用。エジーは騙されたままである。

 

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さらに、月日は流れ今度は9thシングル『グッドバイ/ユリイカ』の『グッドバイ』。

 


サカナクション - グッドバイ (MUSIC VIDEO)

 


ここでは、もうハッキリと言ってしまっている。
「グッドバイ世界」と。


山口一郎氏はちょっと誤魔化すために、「世界から」と、「グッドバイ」と「世界」を切り離しにかかったが、私はエジマウンコに気付かないエジーではないので騙されません。


そして、この『グッドバイ』のMVは、恐らく死別関係にある男女二人の記憶と解釈できるが、何かに気が付かないだろうか?


そう、街にこの二人以外の人影が無いように見えるのである。


これは、世界が破滅した後の世界であり、偶然にも残されてしまった男女二人の光景を描いたものだろう。
男女週末旅行だ。

 

 

 

少女終末旅行 コミック 全6巻

少女終末旅行 コミック 全6巻

 

 

 


察するに、山口一郎氏は「僕が世界を壊したらきっとこんな風になる」という妄想を、監督を脅して映像化させたのだろう。脅し方はもちろん、「シーラカンスにするぞ」である。

 

 

シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 


根拠その2 「能力者」


では何故、山口一郎氏が破壊者であることを問題視しないのか?
純朴でエジマウンコにされてしまった江島啓一ならまだしも、他のメンバーはとっくの昔に気付きそうである。


その答えは、4thシングル『ルーキー』に隠されていた。

 


この『ルーキー』という曲、サカナクションのシングルの中では最も解釈が難しいとされる曲である。

 


そう言われるのも、まず、歌詞自体が『ルーキー』というタイトルと一致しないため。
何故ならば、この『ルーキー』という曲は、「こんな新人出てきたら嫌だなあ」というコンセプトから始まった時に付けた仮タイトルをそのまま流用しているため、歌詞は歌詞だけで考察しなければならないのだ。

似たような例で『M』や『サンプル』という曲があり、

『M』ドラマの岡崎が「MGMTみたいな曲作りたい」と言ったことで、仮題で『M』と付けていたところ、締切までに曲が完成せず、商標の関係で『M』のままでCD化してしまったとのこと。

さらに、『サンプル』に至っては「何で『サンプル』にしたのか覚えてない」と本人が忘れてしまっている自体である。何だこいつ。

 


そして、今回見てもらいたいのは、MVの方である。


サカナクションの初期を代表する『三日月サンセット』『白波トップウォーター』から3rdシングル『アイデンティティ』まで、MVは必ず山口一郎氏が歌っている描写が入っている。

ところが、『ルーキー』は山口一郎氏が歌う描写が一切ない、ストーリー仕立てになっている。

 


その意味でも、解釈が色々広がる作品となっている。
これに対し、最も多い解釈例が、

「山口一郎やサカナクション、世間にとっても大きな転機があった当時、不安や恐怖が渦巻いていた。
女装した山口一郎は違う自分を表し、それに対して逃げたり、不安に思って振り向いたりしてしまうと、過去に戻ってしまい、前に進めなくなる。」

と言ったものである。
この「転機」という部分は、非常に繊細な物であるため、各々調べてもらいたい。

 


確かに、この解釈には時代背景なども根拠に挙げられ、一見正しいようにも見える。

 

 


しかし、これは表向きの解釈であり、本当はもっと直接的な物である。

 

 

 


それは、山口一郎氏は「タイムリープの能力を持つ」という考えだ。

 

 

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タイムリープとは、広義的には「時間移動」であるが、狭義的には「一定の時間内を、とある条件により発生した場合スタート地点に戻る」ということでもある。

よくわからないという方は、『サイケまたしても』という漫画を読んでおけば大体わかるだろう。
読めない本積み重ねる前に一読してほしい。

 

 

 

 

 


山口一郎氏は恐らく、まだ目立つようなアクションを起こしていない時期に、この能力を身に付けたのだと思われる。

『ルーキー』は、それを隠しながら、「シーラカンスにするぞ」と脅し、MVという形で残したものであろう。

 


え?何故隠したいなら、わざわざMVというフィクションにしてまで視聴者に観せたのか?って?

 

 

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残念ながら、山口一郎氏は目立ちたがり屋なので仕方ないですよ。

 

つまり、山口一郎氏は、

 

「あいつ破壊者じゃね…?」とバレそうになった際、このタイムリープの能力を発動。

過去に戻り、その人物が「破壊者…?」と考える時間に、山口一郎氏自身が何かで興味を逸らさせる。

その人物は、その時間に「破壊者…?」とは考えない。

もしくは抹消。

 

これを繰り返しているのである。

 

『三日月サンセット(FPM EVERLUST MIX)』にて、何度も「繰り返す」を繰り返しているのは、
山口一郎「へへ、僕は「繰り返す」を何度も繰り返してるぜ」
と、我々に挑戦を嗾しかけているからである。

 


是非一度、『三日月サンセット(FPM EVERLUST MIX)』を聴いて確認してほしい。
『懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix Works〜』のDisc2『月の変容』などで聴くことが出来る。

CDを持っていない場合は、iTunesなどで取得してみるのも良いだろう。

それも無理な場合は、あなたの目をください。

 

根拠その3「ドキュメント」

 

「この世界は僕のもの」←征服後

 

 

根拠その4「ユリイカ

 

「時が震える」←時間という概念が破滅の瞬間に恐怖し震えている

 

 

根拠その5「ユリイカ

 

「月が消えてく」←手始めに衛星である「月」を破壊

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?


ここまで言えば皆さんも気付いたのではないでしょうか?山口一郎氏は絶対的な破壊者であることを。


彼はサカナクションというバンドに身を隠し、破壊のその時を今か今かと機を覗いています。


おそらく、最初に消されるのは江島でしょう。

 

そして、この記事を書いた私もまた、山口一郎氏、並びに魚民に殺されると思います。

殺され、千年先の木々に生まれ変わってるでしょう。

ですが、私は諦めません。

 

山口一郎氏、


あなたの恐慌を止める、


それまでは。

 

 

 

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では、私はシーラカンスにされてしまったのでこの辺で。

3分でブログ記事は書けるのか?(書けません)

皆様、こんにちは。なんかアホみたいなタイトルの記事なんですけども、今回は実際に3分測って書いています。

 

マジです。もう30秒経ちました。

 

しかも、記事の内容もこの3分以内に考えています。何を書くかも全く決まってません。

 

あ、今決めました。最近買った漫画の話でもしますか。

 

とは言ったものの、最近は前から購読している漫画の新刊しか買ってないんですよね。

 

あまり新しい作品に手を伸ばしていない感じです。

 

こう…なんだろう、ビビっとくるものがあまりない感じですね。最近、似たような作品…というか、もうすでに色んなジャンルに手を出してしまってるので少しでも同じそうな内容だと、「もう持ってるしな…」とか思っちゃって、あまり買おうと思わないんで

 

鳴りました。終了です。