異星人・スーモの危うさ
皆様、こんにちは。昨日より、ほぼ全国のミニストップにて新発売となった、カナディアンポテトはそこまで美味しくなかったです。揚げピザが成功して調子に乗ってますね。大人しくタンドリーチキン串を復活させやがれ?
まあ、あんなジャンクフードの話は置いといて。本日の切取図書館では、また新たに掲示板にポスターを貼ってほしいとの要望がありました。
前回は映画の告知ポスターでしたから、今回は町の講演会か何かの告知かな?
と思いきや、なんと、指名手配犯の通報勧告ポスターでした。
恐ろしい世の中になったものです。館長の身としては、あまり来館者に不安を煽るようなポスターは貼りたくないものですが、これも国民としての義務です。警察の方に協力しましょう。
ポスターを持ってきたのは、龍潭寺警察。何やら不穏な感じの漂う名前ですが、気にしてもしょうがありません。内容を見ていきましょう。
指名手配されているのは、スーモ星から不法入星してきた、凶悪犯
スーモ(10030歳)
(目撃者の証言により作成したモンタージュ写真)
非常に狡猾な顔をしています。はっきり言って、目がもうサイコパスですよこの人。
罪状は、
・不法入星
・不法滞在
・国籍偽証
・ストーカー規制法違反
・リプライ無視罪
・ブロック罪
などなど、枚挙に暇がありません…。
しかし、本当に、ただの異星人がそこまでの罪を犯すのでしょうか?俄かには信じがたい事です。
というわけで、独自に調査をしてみたいと思います。
最初は、「不法入星」の罪。
その真実を知るためにはまず、スーモが地球にやってきた理由を探る必要があります。
スーモは地球へやってくる以前、スーモ星にて絶賛ニート科サンジュッサイ目オヤノスネカジリムシをやっていたそうです。
これにはスーモ母も呆れ顔。穀潰しスーモを家どころか、スーモ星から追い出してしまいました。これに対し、スーモは、
「母が生意気になって…(自我の芽生え)」
「鼻毛出る伸びろ(暴言)」
と、心ない中傷を母親に浴びせました。
しかし、因果応報。スーモが乗っていた宇宙船が突然の故障。アニメ版カービィの如く、地球(日本)に不時着してしまいました。
ここだけを見ると、スーモはただの遭難者。不法入星と言うには、少し可哀想な気がします。ニートの穀潰しですが。
宇宙船の修理をし、スーモ星へ帰還。もしくは、地球の永住権を申請しに行けば、そこで話は終わりのはずでした。
ところが、そうはいきませんでした。スーモは宇宙船の修理を拒否。理由は「面倒臭いから」「地球の住み心地が良いから」ということになっていますが、
それは嘘です。
本当は、地球を乗っ取るためなのです。
その証拠に、スーモは星籍を取得しようとしませんでした。それどころか、一人の地球人と手を組み、住居の不法占拠を行ったのです。
この時、スーモに協力したとされるのが、自称スドーさん(本名、須藤健太)。
本人のプライバシーのため、顔写真は伏せておきます。それと言うのも、彼は容疑を否認しているそうなのです。
無理もありません、不法入星の手伝いをしたとバレれば、死刑の恐れもありえます。
しかし、私は彼がクロだと睨んでいます。何故ならば、未だにスーモと一緒にCM出演をしているからです。これで、協力関係が無いというのは、無理があると思います。
スーモが最初に選んだ潜伏先は、「不明」となっておりますが、私はごまかされません。彼の発言を見てください。
彼が、地球に来て初めて発した言葉です。特殊な暗号を用いていますが、残念ながら私には通用しません。
館長という立場を利用し、世界中のあらゆる「暗号」に関する文献を読み漁りました。
調べ始めて1ヶ月後。私はようやく暗号の答えに辿り着きました。それは…
「札幌のマンションをくれ」
そう、これは協力者のスドーさんとの交渉に使われたメッセージだったのです。この文章から察するに、スーモは始め、札幌のマンションに潜伏していたのではないでしょうか?
そして、彼はとんでもない言葉を口にします。
「人間って、愚かだ」
スドーさんは、確かに世間的に見れば悪人でした。しかし、スーモからすれば、善意の協力者です。そのはずなんです。
ところが、スーモはそれを「愚か」と切り捨てました。
そう、スドーさんが協力してくれる事など、スーモの計算の内だったのです。
が、が!が、です!蛾じゃないです!
スドーさんは、スーモよりも一枚も二枚も上手でした!!
スドーさんは、スーモに潜伏先だけでなく、雇用先まで用意していました。しかし、その雇用先は…
スーモに対して、厳しいものだったのです。
おお、哀れ哀れ!いい気味、ざまあみろ!人間を見くびった罰だ!!
スーモは24時間働かされ、自分探しの旅を求め、スモミと結婚した時の妄想をし出す始末!!(ここ伏線回収)
スーモは!!スーモはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
真人間
いえ、
真スーモになったのです。
厳しい仕事をさせられ、心を折られたのでしょう。人間とすっかり友好な関係になっていきました。
人間達と楽しく会話し、仲の良い友達は名前をも覚える。
(とても仲が良さそうです♡)
この時ならば、情状酌量も認められ、不法入星の罪も軽くなる…
はずでした。
あの日が来るまでは。
2014年4月14日。スーモは、二次会に参加していました。この二次会というのは、いわゆるスーモ達の隠語。「残業」の事を指すものでした。
ところが、スーモは地球に来たばかりの異星人。どの会社も、この言葉を使っているものだと信じていました。
その結果、こんなことを言ってしまったのです…。
「社畜さんいわく 残業のことを『二次会』って言うんだって♪ そう言うとなんかすごく楽しそうな感じがするねっ 二次会がんばって!ぼくはもう寝るよ~ おやスーモ♪」
彼は…殺されました。殺した犯人は明らかになっていません。そもそも、殺された事すら世間には知られていません。
一部の情報屋は、「会社が口止めに殺した」と言っていました。
しかし、それは違います。
スーモを殺したのは、スーモ自身。
地球に住み着き、平和ボケしたスーモによって殺された…
闇のスーモ。
彼は、馴れ合いを避けるようになりました。
仲良くしようにも、「もふ?」「もふ〜♪」と、意味不明な言葉を並べる始末。
(これに関しては、闇のスーモは悪意の支配下にあり、ロボットのように言語を介しているためと思われる)
そして、仲良くしていた龍潭寺さんや私を徹底無視。スーモの核心に迫る恐れがあるからです。
果てには、龍潭寺さんをブロックしてしまいました。龍潭寺さんは、スーモとまた仲良くしようと、
「うるせぇ」
「おいマリモ!」
と、好意的な声を投げかけていただけなのに…。
まるで、
「スーモ、一緒に相撲しよ♡」ってナンダ?
糞ダセー。
と言わんばかりに…。
ちなみに私は、スーモの実情を知ってもらうべく、スーモが半ギレした場面を論文としてまとめた所、彼に暗殺されかけました。
そしてスーモは、到頭、人間に手を出すようになりました。その時の実際の写真がこちらです。
(写真提供は館員のdaikataさん)
この女性は、スーモの邪智暴虐の行いを止めようとした所、返り討ちにあったそうです。この後、死にました。
い、いかがだったでしょうか…。これがスーモという異星人です…。
彼を野放しにするということが、いかに恐ろしい事かお分かりになったかと思われます。
これは龍潭寺警察がマークするのも無理はありません。
スーモは、捕らえられるべき存在なのです。
その為には、皆様の協力が必要です。
皆様!!私達に力をお貸しください!!パワーをください!!愛のパワーをください!!!
ん?
愛?
愛…愛…愛して…
龍潭寺絵かき歌!!ア゛〜…
愛してってこいつ愛してしか言えねえのかよマジで(ッハァ
ガイジ↑かYO!
dunhillゔぁっか吸っでYO!何がdunhillだよタヴァコ吸ってんじゃネェ゛よホンットにぃ!!
何が愛してだよ!!もうホンットムカつくわ!!ッチキショオ!!!(バンバンバン
(JASRAC申請中)
プロフェッショナル・土木の流儀 完
(この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは全くというほどではありませんが、ほとんど関係ありません。会社の下りは多分、虚構です。そんなこともわからない奴はケツデカピングー10000兆回再生してご飯に割り箸刺してくたばれ)
ミッフィーについてまとめてみた.icganeki
皆様、こんにちは。遊戯王に新ルールが加わるそうですね。あちらこちらで阿鼻叫喚の声が響いています。カードゲームはやらないので何が起こっているのか全くわかりませんが。
さて、本日は図書館の方で何のイベントも起きなかったので、更新も特にやらなくていいかな、と思いましたが、暇なのでブログの方を更新します。
(私の一日は6:00〜5:59刻みです)
先程、ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナ氏の訃報が届きました。私と懇意のある様々な図書館でも、ミッフィーの絵本は必ずあります。
ブルーナ氏と繋がりの無い私が、「悲しい」「残念」と宣うのは不自然なので、ここはご冥福を祈るのみにしておきます。ただし、ミッフィーを生み出したことにより、数多くの子供達への読書教育に繋がった事には、感謝の意を表明します。
本日はミッフィーについて語ろうかと思います。たまには、図書館らしい記事を書いてみたいですね。
それでは、ミッフィーについて。
ミッフィーは本名をナインチェ・プラウスと言います。ミッフィーは日本で生まれた名前だそうです。
また、絵本で有名な福音館書店からの翻訳などでは、「うさこちゃん」と呼んだり、そのまま本名で呼ぶこともあるそうです。
特徴的なのがその顔。豆粒のような目に、バッテンの口(実際には鼻と吻)。シンプルなそのデザインは、子供達にも描ける優しいものとなっていますね。
画像がおかしい?気のせいでしょう。
日本で知られているミッフィーと言えば、やはりアニメのミッフィーでしょう。
その中でも、特に記憶に残るのが、その声です。
子供が囁いているようで、今にも消えてしまいそうな儚げな声は、一度聞いたら忘れられないでしょう。
その囁く声だからこそ、子供達も安心して聴くことができるのでしょうね。
えー、そんなICG姉貴ですが、本人は「作っている声」と言っています。
ところが、地の声を聴いてみましたが、私には違いがわかりませんでした。
ICG姉貴に与えられている設定の一つに、「病弱」がありますが、まさにそんな感じでした。まるで、病室のベッドの上で夜中にこっそり録音している、そのようなイメージが頭に浮かびました。
もしくは、「病弱なお嬢様」という設定もあるそうです。辿々しく喋る様が、どこか世間擦れしたような印象を受けるのでしょうか。そうやって聴いてみると、確かにそんな感じもします。多少ですが。
今では静画などで、病弱な女の子、純朴なお嬢様をイメージとした絵が沢山投稿されています。
その印象をより強めたのが、ALC一派の仕業だと思います。
・HNS姉貴
・TIS姉貴
・SKRNBU姉貴
・JGN
・ICG姉貴
の5人のことを指します。最近では、TIS姉貴はパチュリーのイメージが強いせいか、作品によっては除外される事もよく見かけます。
このALC一派、アリスというだけあって、原作のアリス・マーガトロイドのようなものだろうな、
と思ったら、大間違いです。
その実態は、ほぼ危険集団。
HNS姉貴は、本編の中盤に出てくる挿絵が、少しホラーめいていたせいで、岩石を扱う闇堕ちサイコキラー
SKRNBU姉貴は、本編をMMD化した際、アリスのモデルがガッシリしていたため、刃牙を彷彿させる大柄な筋肉質の女
JGNは、本当の声優はテレサ姉貴。だけど、本編で唯一面白かったシーンのアリスが、前髪で目を隠していたため、銃の扱いに長けた女版次元
などなど、暗殺チームでは無いのかと疑いたくなる面々。クッキー☆でのALCの認識は、格ゲーで言う強キャラになってしまいました。
一方で、病弱そうな声のICG姉貴。危険思想で飽和状態のALC一派に、クッキー☆ファンも「このままでは不味い」と思ったのでしょうか。
最後の良識、と言わんばかりに、ICG姉貴の病弱設定をバックアップしました。
そして、ICG姉貴は、ALC一派では珍しい、スポーツ万能だけど病弱なお嬢様。果てには、絵本の擬人化という、とても優しいキャラになりました。
しかし、だがしかし、はコトヤマ氏の漫画作品。ALC一派の呪いは外れないのでしょう。最初こそ、そのような見方が多かったものの、NYN姉貴と絡むようになってから、その設定にさらに加わる設定。
ある時にはメタトンと化し、
ある時には銃を構え、
またある時にはガバガバ物理演算を披露する。
ALC一派はやはり危険集団です。
そもそもの話で、スポーツ万能の病弱という設定に、既に闇の片鱗が見え隠れしていました。だってこれじゃあ、テニスの王子様の幸村精一みたいじゃないっすか!!まあ、実際には、病気に罹ってただけで、病弱では無いんだけど!!
とまあ、色々ありましたが、それでもお嬢様というキャラは未だ残っているようです。幾度となく述べた、危険集団ALC一派の中には、こういう優しいキャラがいて、初めて均衡が取れるのかもしれませんね。
最近では、JGNとICG姉貴のカップリングが目立ってきています。男性的なJGNに、女性的なICG姉貴。特にICG姉貴は、アリスとは別に、茶髪のロングヘアーの女の子という固有イメージも有しています。
されど、二人共女の子。
私、こういうのに弱いんですよ。
名前は挙げませんが、ICG×JGNのカップリングを描いている人の絵が、百合として特に好きな絵柄なので、ますます打ちのめされてしまいます。
「最近のクッキー☆はごちゃごちゃしてわかりづらい」と思っていた去年まで。少し考えを改める必要がありますね。
何の話をしてたか忘れましたが、今日はこの辺で終わりにします。
SRMY姉貴はギャグマンガ日和要因として流行るのか?SZ姉貴はこのまま日の目を浴びることはないのか?JOKER姉貴は流行らない。
この疑問の答えは、あなた達自身で目撃することになるでしょう。
そして、ICG×JGNはもっと増えるべきだし、ICG×NYNも増えるべきです。
では、
このキャラクターについて
皆様、こんにちは。先程は、アニメの宣伝ポスターが届きましたので、掲示板の方に貼らせていただきました。大人気のアニメらしいので、皆様も是非足を運んでみてください。
さて、本日は何も無く、来館者もいなかったので特筆すべきことがありません。
なので、今回は図書館のイメージキャラクターについてお話しします。
この白くてボサボサしたキャラクターの事です。
こちらのキャラクターの名前は決まってないのですが、私の名前にかけて、「白糸」と呼んでいます。
麻雀部のある高校の名前ではありません。
この白糸、私が高校一年生の頃に描いた落書きが始まりでした。ノートの端に、とにかく意味不明なクリーチャーを生み出していた所、何となくクリティカルヒットした絵面だったので、後に改良され、私を象徴するキャラクターとして定着することになりました。
白糸の名前が決まったのは、今からおよそ2年程前の事です。元より、Twitterのアイコンとして活躍していたため、フォロワーの方々から、「アイコンのキャラ可愛いね。これ何?」と訊かれる事が多々ありました。その度に私は、オリキャラであると答えるのですが、その時にようやく、
「こいつ名前何だ?」
と思うようになりました。
遅えよクソボケタコタンカス吐いて屋上から落ちろ、と思った方はケツデカピングー5000兆回観た後、精神に異常を来して死ぬまで入院生活送ってろ。
とまあ、それは置いといて。大層な名前を付けても仕方なかったので、「白い」「錐糸」で「白糸」になりました。
「白錐」でも良いかなと思ったのですが、何だか焼酎みたいな響きなのでやめました。
そんな、雑なキャラクターですが、一応設定があります。
白糸の設定
・甚平を着ている
・頭の耳か角のようなものは、実は黒い矢印の形をした髪飾り
・身長は約80〜100cm
・左の八重歯が大きい
・顔の輪郭の毛並みは、ほぼこれで固定されている
・田舎に住んでる
などなど。
クッソどうでもいいですね。描きでもしない限り、こんな情報載せない方が良いですね。
ん?描く…?
あっ!
2月27日は錐糸の誕生日じゃないか!!!!!
これは描いてお祝いするしかないですね!!!
宛先は、錐糸のTwitterのアカウント!!錐糸で検索したら出てくるからそこから勝手にフライアウェイ!!!!!
では、最後に一昨年あたり(だっけ?)に描いた、セルフ誕生日祝いイラストの擬人化白糸と共に終わりたいと思います。
待ってるぜ野郎ども!!!!!じゃあな!
劇場版 名探偵タカヤス 垢消しへのカウントダウン
原作:daikata
編集:錐糸
TKYS:
俺は旅行会社探偵、岡山蛸安。幼馴染で同僚の土曜あいかと兄の結婚式場に遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな自撮り現場を目撃した。
無断転載に夢中になっていたオレは、背後から近付いてくる上司に気付かなかった。オレは上司に椅子を蹴られ、目が覚めたら・・・
ドバイと間違えてイタリアに行ってしまっていた!岡山蛸安が生きていると奴らにバレたらまたツイッターで粘着され、周りの囲いにも危害が及ぶ。茂木健一郎博士の助言で正体を隠すことにしたオレは、あいかに名前を聞かれて、とっさに『古明地タカヤス』と名乗り、奴らの情報を掴むために、父親がモバゲーの招待ォをやっているあいかの家に転がり込んだ。
ところが、この羽毛、とんだへぼFINAL FANTASY BRIGADEで、見かねたオレは羽毛に成り代わり、持ち前の無断転載で次々と難事件を正体ォしてきた。おかげで羽毛は今や世間に名を知られた名探偵。俺はといえば、岡山に逆戻り。部下のお燐や空、布都に旅行会社を結成させられる始末。
茂木博士:
わしが天才脳科学者の茂木博士じゃ。ここでわしの傑作を紹介ォしよう。
スマホ型フラッシュ銃にTKYSマフラー型変声期、回転力増強無断転載、ターボエンジン付きスケート椅子、そしてナオン追跡型ブーケ。このブーケの片側にはもう一つの最新式メカが取り付けておる。それは…赤外線ブロック機能じゃ。これらは皆インマルファになった蛸安のために作ったものじゃ。彼はこれらのメカを使って、羽毛君のDMで事件の正体ォしたり、ナオンを捕まえたりしている。
上司:「くらえ!」(椅子を蹴る)
TKYS:「会社辞めることになりました」(椅子が蹴られる)
そうそう忘れるとこじゃった。彼の旅行会社の持っているTKYSスーツとスマホ型ライトもわしがつくったんじゃ。
ところで彼の正体を知っている者がわしの他に4人いる。彼の兄である上海結婚式家の岡山サグメと妹の元ピアニスト岡山こいし、両思いの5歳の子、そして彼女のきなこだ。
TKYS:
謎に包まれた黒ずくめの組織。こころ社長、レミリア上司、幼女海賊団、貴族の子、TKYSチルドレン、そして1332kina。彼女は、本名きなこ。幼い時に亡くなった両親が黒ずくめの組織に所属する良識派だったことから、コードネーム「1332kina」として奴らの仕事に関わり、例の椅子slow_slow_lorisを開発した。ところが、ただ一人の姉、H_kankoreを奴らに殺害され、組織に反抗。自ら命を絶とうとその椅子を蹴ったところ、イタリアに飛んでしまった。こうして今はきなこと名前を変え、組織の追跡を逃れながら、俺と同じ旅行会社の生活を送っている。
辞職になっても頭脳は同じ!
良識なしの名探偵!
真実はいつも9999999999つ!(チート(いいぜ
2017年112月112日公開
休館日 2017年2月15日
皆様、こんにちは。本日は休館日でしたので、友人を誘って天神の街へ出向きました。
まず、最初のお目当は「ニクゼン」というお店。赤坂駅を降りて徒歩1分の場所にある焼肉屋です。
11月頃、「行列のできる福岡の飲食店」という触れ込みで、地元番組にて紹介されました。
焼肉屋のお店ですが、ランチメニューとして、山盛りのステーキ丼を限定食で提供をしているそうです。
12月の暮に一度挑戦したのですが、残念ながら売り切れ。
今度こそは!と、前回よりも時間を早めに設定し、ニクゼンに臨みました!!
サーロインステーキ、美味しかったです。おいしゅう!
そうです、
失敗しました。
開店は11時30分。前回は10分前に着き、ギリギリで食べられなかったので、30分前に着けば食べられるのでは?と思い、友人に「博多駅の西口で合流しよう」とメッセージを伝えました。
ところが、ここで予想だにしなかった事態が発生。
私が西口だと思っていた所は、
東口
だったのです。
やらかした私は、合流に10分かかり(間違い発覚に7分)、赤坂駅に到着したのは11時25分でした。
そこから、店の場所を思い出すまでに5分かかり、店を発見した時には既に長蛇の列が並んでいました。
結局、天神に詳しい友人に別のお店を紹介してもらいました。友人には感謝の印に、ケツデカピングーのスクショをあげました。
もらってくれませんでした。
その後、博多に戻り、本屋を巡りました。
図書館に保管するため、新刊コーナーを入念に見て回りましたが、残念ながら、今回は然程興味を引く漫画は来ていませんでした。ウーム。
また、館員のメーベルさんがきんいろモザイクのコミックスを最近買ったとの事なので、私も1巻から買おうとしましたが、どの本屋に行っても2巻からしかありませんでした。何で?
なので、Aチャンネルの1巻を買いました。
きんモザはまた今度の機会にします。
最終的には、『みつどもえ』18巻、『木根さんの1人でキネマ』2巻などの続刊本や、その他最近1巻が発売された漫画などを買いました。館員のいなばさんはみつどもえ買ったかな?
ちなみに、その中でも面白かったのが、ハトポポコ先生の『パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン』というクッソ長いタイトルの漫画でした。
(帯はフィルムを取った時に掠れました。くそが。)
ハトポポコ先生の漫画は雑誌なのでたまに拝読するのですが、いつもタイミングが合わずに単行本を買わずじまいだったので、今回は逃さずに購入してみました。
ところで、タイトルに「ティーンエイジ」が含まれていますが、登場人物が26歳設定なんですけど、これどうすればいいのでしょうか?
パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン 1 (バンブーコミックス)
- 作者: ハトポポコ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2017/01/30
- メディア: コミック
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なお、友人は『サイケまたしても』2巻を含む、7冊程の漫画を買って行きました。早く、7巻まで辿り着いて新刊の購読を続けて欲しいですね。
以上、本日の活動記録でした。
最後は、佐奈樹ヒルネリアちゃんの画像です。
じゃあな!
NYN姉貴とICG姉貴について
皆様、こんにちは。本日はバレンタインデーという事なので、AV資料室であるビデオを観てました。(勿論、オーディオ・ビジュアル機器の事です。アダルトの方を想像した奴らはケツデカピングー100億回視聴してろ)
そのビデオに登場するキャラクター、NYN姉貴とICG姉貴について、本日は語りたいと思います。
(左 NYN姉貴 右 ICG姉貴)
この二人は、『霊夢と魔理沙のチョコレート★ハート』という作品に登場するキャラクターです。(以下、チョコレート★と呼びます)
このチョコレート★という作品は、阿刀田阿子氏が企画したボイスドラマの一つであり、『東方project』という作品の二次創作になります。
(ちなみに、厳密に言えば、チョコレート★は東方projectの二次創作である『魔理沙とアリスのクッキーkiss』という苦行のさらにその二次創作であるため、2^2で四次創作ということになります。)
内容をかいつまんで言うと、霊夢が魔理沙のためにチョコレートを作りますが、渡せずに「こんなもの!」するという作品です。わからない人は調べて自分で観ろ。その後ケツデカピングーも観ろ。
前置きが長くなりましたが、いよいよ本題に入ります。NYN姉貴とICG姉貴について。
NYN姉貴とは、お菓子の材料屋さんの店員の鼠。「にょん」という人が声当てを担当したためこう呼ばれる。
ICG姉貴とは、お菓子の材料屋さんにやって来たお客さん。「いちご」という人が声当てを担当したためこう呼ばれる。
この二人、本来は東方projectのキャラクターで、名前はそれぞれ、ナズーリン(NYN姉貴)、アリス・マーガトロイド(ICG姉貴)と言うそうです。調べました。
では、二人はどのような関係なのか。本編の流れに沿いながら説明します。
チョコレート★にて、ICGはお菓子の材料屋さんの前を通りかかり、店を覗きます。しかし、求めた材料は尽く売り切れ。キレたICGは、店員のNYNに辞職を推奨します。それに対しNYNは、バレンタインデーだから売り切れるのもしょうがない、と諭します。バレンタインデーという事を失念していたICGは、仕方無く、残っていた板チョコ2枚を買って店を後にします。
一見、二人には特別な関係など無いように思われます。それもそのはずで、本編の方ではこの後、アリス(便宜上、こう呼びます)は魔理沙という金髪の子に板チョコを渡し、ラブラブな展開へと移ります。
館員のメーベルさんに訊いてみたところ、
「アリスと魔理沙のカップリングは基本であるが、アリスとナズーリンのカップリングは聞いたこともない。」
と語ってくれました。
そう、本来ならアリスと魔理沙の関係が注目されるはずです。
ところが、世間では、アリスとナズーリン。つまり…
NYN姉貴とICG姉貴の関係が注目されています。
一体、何故このような事になったのでしょうか?
私はこれに対し、以下のような仮説を立てました。
理由 その1
・魔理沙が本編において地味すぎる
魔理沙役 SZ姉貴
まず、チョコレート★における魔理沙が地味すぎるということ。本編にあまり登場せず、目立った行動も取りません。強いて挙げるとするならば、霊夢が「こんなもの!」したチョコを平然と食べるくらいでしょうか。
また、このチョコレート★という作品には、
・超早口なおばさん
・牛乳と小麦粉という名前を付けられた台詞の無い二人
・泣く演技だけ迫真な淫語ロイド
など、特徴の塊である人達が出るため、余計にその地味さが浮き彫りになります。
そして、それに拍車をかけるのが、魔理沙という存在。
先程、チョコレート★が『魔理沙とアリスのクッキーkiss』の二次創作であるという話をしたのを、覚えているでしょうか?
この、『魔理沙とアリスのクッキーkiss』という作品。苦行であると同時に、カルト的な人気も誇ります。その人気は瞬く間に広がり、いつしか『クッキー☆』という二次創作のジャンルが出来上がりました。
本家の『魔理沙とアリスのクッキーkiss』、その二次創作、東方の二次創作ボイスドラマ、またはそれらを含めたさらなる二次創作が、『クッキー☆』にあたります。
そのクッキー☆の総本山である、『魔理沙とアリスのクッキーkiss』にて、魔理沙役を務めたのが、UDK姉貴という人物です。
UDK姉貴、それはあまりにも強烈でした。詳しく書くと長くなるので割愛しますが、簡単に言えば、UDK姉貴は別作品の魔理沙役を霞ませてしまったのです。
そう、SZ姉貴が地味な理由はこれなのです。
そもそもの話で、UDK姉貴がいる限り、魔理沙役としては目立てないのです。
魔理沙役として目立てているのは、息子枠を手に入れたRIくんと呼ばれる人くらいでしょう。
(余談ですが、最近では狐目魔理沙枠として再評価されつつあるそうです。ところが、MGR姉貴とYUH姉貴が流行しているので、ブームにまで漕ぎ付けるかどうかは疑問です。)
理由 その2
・NYN姉貴がICG姉貴のパートでしか出てこない
このNYN姉貴、SZ姉貴と比べると非常に人気があります。理由としてまず、クッキー☆として出てくるナズーリンはチョコレート★のみという点があります。
(厳密に言えば、MSRMZNMという人が別作品でナズーリン役をやっていますが、この人は古明地さとりのイメージが定着しているので外します)
魔理沙や霊夢のように競争相手がいる役とは違い、ナズーリンはNYN姉貴の独擅場です。そうなると、注目されるのは当然ですね。たまげたなぁ…
クッキー☆では珍しいナズーリン枠として注目されたNYN姉貴。そこから、どう人気へと繋がるのか。決め手となったのが、声です。
ボイスドラマ企画という事もあり、視聴者からすれば、声優の声が重要となってきます。
(たまに、HSI姉貴という立ち絵の方が先に有名になった方もいますが、今は置いておきます)
クッキー☆の声優は特に、棒読みか甲高いかの二つに分けられます。魔理沙の場合は、「甲高い」が「男性っぽい」になります。
この「甲高い」声は、あまり注目されません。何故ならば、女性であるなら甲高い声なのは当然であり、演技が特別上手くもなければ、ほとんど有象無象と同じです(辛辣)
また、「棒読み」の場合でも、クッキー☆においてはほぼ飽和状態であり、今では殊更にいじられることもありません。
そんな中で、NYN姉貴の声は「低音」でした。クッキー☆の中では、珍しい声質であり、ずっと聴いていても苦にならないという人も多いそうです。
声優で例えるなら、「新井里美」が近いと思います。
クッキー☆における、「甲高くない」声というのは、スマホゲーで言えばSSRに相当するもの(やった事無いのでわかりませんが)。
代表的なのがKNN姉貴でしょう。彼女はその「おばさん声」で、霊夢というキャラを乗り越え、「KNN姉貴」という一人のキャラを築き上げました。もはや彼女を霊夢と認識するのは難しいでしょう。
NYN姉貴も同じであり、彼女もまた、ナズーリンというキャラを乗り越え、「NYN姉貴」というキャラを築き上げようとしています。
NYN姉貴は、「マイペース」「自由気まま」「おっとりしてる」という個性を持ちますが、原作のナズーリンにはあまり見られない性質だそうです(多分ね)。
絵のゆるさとも相まって、一種の愛玩動物的なポジションを得ています。
そんなこんなで人気になったNYN姉貴は、MAD動画の素材として頻繁に取り扱われるようになりました。ところが、このMAD動画において問題なのが、BB劇場です。
クッキー☆のジャンルは、元は「淫夢」というクッソ汚いジャンルが目に付けた所から始まりました。そして、その「淫夢」で流行ったMAD動画がBB劇場です。
男優達の動く様をBBとして切り取り、または切り貼りして新しい素材として扱い、オリジナルのストーリーを展開させます。それがBB劇場です。その流れが、クッキー☆においても流用され、淫夢とクッキー☆のジャンルは音MADよりも、ストーリー型のMADが作られるようになりました。
このストーリー型のMADがポイントでした。ストーリーとして展開させる為には、複数の登場人物を用意する必要があります。そしてその登場人物の中には、主人公と副主人公がいます。
では、NYN姉貴を主人公にした場合、副主人公に当てはまるのは誰?
そう、ICG姉貴でした
淫夢における、田所×遠野、MUR×KMR、虐待おじさん×ひで。
クッキー☆における、UDK×RU。
などなど、その人物に最も関係が近い人を始めに相手とします。
今ではよく見る、田所×YMN×KNNも、『しゅわスパ大作戦☆』が風評被害になり、YMN姉貴が「KNN姉貴大好き」というまで、長らく完成しなかった組み合わせなのです。
また、このICG姉貴という人物も中々の個性を持ちます。
・ねっとりボイス
・病弱そう
・なのにスポーツ万能
・お嬢様っぽい
・メタトン
などなど。なお、後半は二次創作による後付け設定です。二次創作の二次創作の二次創作とは…。
以上の理由のせいで、基本である魔理沙×アリスを無視し、
アリス×ナズーリン という、誰も見た事が無いカップリングが誕生してしまったのです。
(なお、NYN姉貴は同作品でパチュリーの声当ても担当していますが、相手がSZ姉貴であり、見所さんも無かったので無視されました)
NYN姉貴とICG姉貴の関係性、いかがだったでしょうか?
独自の調査による物なので、わかりにくい所もあったかと思われます。
しかし、今回の記事で、少しでもNYN姉貴とICG姉貴に興味を持ってくださると、幸いです。
つまり、何が言いたいかと言うと、
NYN姉貴とICG姉貴はもっと流行れ
以上、それだけのためのクソ長文記事でした。ご静聴ありがとうございました。
解散!帰れ!
漫画の紹介 第一回 『彼とカレット。』
皆様、こんにちは。前回は少し内輪ネタが過ぎました。その件に付きまして、深くお詫び申し上げます。そして、愛して!!!!
今回は、予てより考えていました、漫画の紹介をやっていこうと思います。ここ、切取図書館では、漫画の収集・保管を主に行っています。貸出は一切禁じております図書館の屑ですが、皆様にはあらゆる漫画を読んで頂きたいと思い、漫画の紹介を積極的にやっていこうと思っています。この事が、読書推進運動に尽力されている事を、切に願います。
第一回は、フルカラー四コマ漫画、『彼とカレット。』について紹介します。
書籍名:彼とカレット。
著者:tugeneko
出版:株式会社アスキー・メディアワークス
全4巻
始まって早々ですが、皆様は『上野さんは不器用』という漫画をご存知でしょうか。昨年、少しだけ話題になった、『彼とカレット。』と同作者の漫画です。最近また話題になりつつあるので、知ってるという方もいるのではないでしょうか。
今回は、それに便乗して、『彼とカレット。』の良さを再び振り返ろうと思います。
丸と四角を基調とした、図形のような絵柄が特徴的で、初見の方でもあまり拒絶反応が起きないようになっています。何だか丸っこい絵って安心しますよね。
『彼とカレット。』は、まず、主人公のカレットさんが、家政婦ロボットであるという所から始まります。
カレットさん
とある研究所の「生活向上プロジェクト」の一環として作られたカレットさんは、被験者として(勝手に)選ばれた一人の大学生の一室に転がり込みます。 その大学生が、もう一人の主人公であるイケダくんです。
イケダくん
カレットさんは、イケダくんの家政婦として勤める事になります。しかし、カレットさんには、家政婦ロボとしてあるまじき、大きな欠点がありました。
「家事が苦手」
家政婦ロボであるにも関わらず、家事が苦手という欠点(もはや欠陥)を抱えているカレットさん。その原因として、「怪力」「細かい作業が苦手」「大雑把」「ぶっきらぼう」「考える事も苦手」「気怠げ」など。そのせいで、イケダくんよりも前に派遣された所では、派遣契約を済ます前に追い返されてしまうそうです。果てには、これ以上返品が繰り返されるようであれば、廃棄処分も検討されるという危機にまで陥ってしまいます。何としてでも、イケダくんに契約してもらわなくてはなりません。
ところが、カレットさんは「家事はあまりやらない」と、正直に言ってしまいます。「何をやるのか」と訊かれた際も、「何か!」と断言します。また研究所へ逆戻りか、と思われましたが、イケダくんは(ほとんど騙されるような形だったのですが)契約書に拇印を捺すその時まで、カレットさんを追い返そうとはしませんでした。
カレットさんが家政婦ロボとして活躍したからでしょうか?そうではありません。
イケダくんの温情によるものでしょうか?それもあると思います。
イケダくんは、廃棄処分にさせまいと、カレットさんを家政婦ロボとして家に住まわせる事を決めました。 しかし、そこには、ある残念な理由が含まれていました。
イケダくんは変態紳士だったのです。
そう、この漫画。一見すると、ロボと人間のゆる〜いコメディかと思います。ところが、その実態は、イケダくんが変態をし、制裁を受け、また変態をする。セクハラコント漫画なのです。
イケダくんのセクハラの一例は、
・胸を触る
・尻をぐりんぐりんする
・パンツを覗き込む
・股に頭を埋める
・下着を奪う
などなど、例をあげただけでもこの強烈さ。
そして、なによりの見所は、イケダくんが逡巡する姿すら見せないという点。息をするようにセクハラし、まるで流れるように制裁を受ける。彼にとって、セクハラは生活の一部なのかもしれません。何故捕まらないのか。
この漫画は他にも、
私服がコスプレのサディスト女子高生、
それに仕えるせいで女装をさせられる男の子型ロボット、
20歳にして母性に目覚めてしまったカレットさんの生みの親、
笑いながらキレるテレビのおねえさん、
イケダくんと同類のロボット、
犬っぽい何か、
など、個性的なキャラクターが登場します。まともなキャラクターはほぼいません(絶望)
そんな人達に囲まれながら、イケダくんはセクハラをし、カレットさんが(怪力で)返す、バイオレンスでHで、なのに笑える漫画。
それが、『彼とカレット。』なのです。
こちらの漫画、フルカラーという事もあって、税抜き950円と少しお高め。その価格設定もあってか、本屋ではあまり見かけません。悲しいなぁ…。
なので、興味を持った方は、書店で予約、またはインターネット通販での購入をオススメします。
また、公式の方が、ネットでの公開も行っていますので、「まずは少し読んでから…」という方は、そちらもオススメです。
以上、漫画の紹介 第一回『彼とカレット。』でした。
最後に、『彼とカレット。』を読んだ私の反応です。